陰毛マシマシの彼女はヤンデレでした 夕暮れの教室
眉毛濃いな…
彼女と僕は2人きり
「裸撮ってもいいよ♪」
「いいの!?」
僕は驚いて思わず確認をとる
すると、彼女はふふふと笑って
「君がとてつもない陰毛好きってことを知っちゃったから」
「あっあー」
知られてしまった。
「もしや、秘蔵のやつ、見た?」
黙って小悪魔のように頷く彼女
「うわぁー親にもばれないように隠してたのにうぅーはずかしい…」
「君の考えてることはその太眉でわかるもんね」
「わかっちゃうか~あぁ~うぅ~ん、でも、条件はあるんだろ?等価交換的な」
「まぁね、その代わり、」
彼女は一呼吸おいて、
「私をずっと好きでいること、そして、ずっとずっと愛すること」
「重いな!君はヤンデレですか?」
「ヤンデレです♡」
(ヤンデレかぁ~、しかし、眉毛は濃いしきっと下の毛も濃いに違いないしなぁ~)
考えた末に
「よし、撮ろう」
彼女の願いを聞き入れた。
「やったね」
あっと彼女は付け加えて
「ちなみに裏切らないように写真に収めといたから」
彼女はさっきまでの、のほほんとした表情から一転、無表情で僕の姿を撮る。
「ここで誓いの言葉を言ってくれると嬉しいな♡」
「私はあなたの事を一生愛し続けます」
「陰毛に誓って?」
「誓います、陰毛に」
ぶち、僕は自身のちぎった陰毛を
彼女に渡す、
「ありがとう陰毛大好きくん、」
「みんなの前ではその名で呼ばないでくれ」
「わかってるよ~」
もう、戻れないところまで来てしまったようだ…、しかし、これで契約は成立したのか、
「じゃあ、脱ぐね」
ごくり、彼女は1枚、1枚脱いでいく、
綺麗な肌が露になる、
(やばい、映像と違って、ドキドキする…)
服を脱ぐ音、彼女の吐く息、酸素、二酸化炭素、この狭い空間で、
互いの空気を感じてる。
理性のある空間で、野性が解放されていく、
矛盾した出来事が目の前に起きていて、
思わず、景色に目を向けたくなる
「ドキドキしてる?僕くん?」
「おっおう…」
「パンツ脱いだ…よ…」
僕が彼女の方を向けば、
陰毛が見れる、しかし、これでいいのか?
だけど、約束したからには
見ないと、彼女の姿を撮るって決めたからな!
僕はスマホを彼女に向けると同時に、開眼する。
「わっわぁ~」
「ち○かわみたいになってて面白いね君」
そして、彼女は両手を陰毛の方へ近づけ、
「君の求めてる陰毛はこれかな?」
乙女の大地から繁る黒いジャングル、
僕はこの毛を求めていたんだー!
「うん!」
写真を撮る、黒い自然と可愛らしい顔を同時に収めて、
「こういうのも好き?」
両手でおっぱいを揉む。
恥ずかしさを感じさせる顔、
「捗る!」
それから、僕は彼女のいろんな姿を撮った。
気づけば、18時の時報がなっていた。
「あっ、もうこんな時間か!」
僕は帰りの支度を急いでする。
ヤンデレ属性の彼女も、服を来て、
日常へと戻ろうとしていた。
「僕くん、一緒に良かったら…」
彼女は祈るように見つめて
「一緒にご飯でも食べない?」
「うっうん!」
彼女は確かに重い…
しかし、陰毛が濃い女性と
結ばれるのなら、悪い気はしなかった。
(あとがき)
魅力的な陰毛マシマシの女性ができて、余は満足なり。
濃い陰毛をだす法則を最近になって、見つけることができました。
次回は、
料理を作る彼女とご飯を食べるってのもいいですねぇ~。
お楽しみに♪
いろんなキャラが増えて、大渋滞を起こしちまってます。
呪文
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