シオネエ和尚VSギャニャ弟子【ニャンノ世界】
https://suno.com/song/a646172c-8fa2-42a1-adb9-c0493e852428
バトルスタートの音!
なぜ、こうなったのか…
キツツキ軍
シオネエ将軍とギャニャは仲間同士で激しい喧嘩をしてしまったために、
総大将キツツキハルノグは喧嘩両坊主を
命じ、潮音とギャニャは坊主になった。
そして、アミガルズの輸送機で運ばれて、
フジニャの寺、嗚呼徒和尚のいる
フジニャム寺に預けられた。
キツツキハルノグは、此処で2人の心の中にあるモヤモヤを晴らし、共に強くなってほしい、身も心も、
潮音さんにはオバサンやオバハンと言われてもくじけぬ心を
ギャニャはギャルなれど言葉の道理を得ることを願っていた。
だが、言葉とは災いとなりて…争いとなる
おさまるどころか…病みの力が増強していく2人は…最後の茄子1個を巡って喧嘩する
「おい、オバハン!ここは年下のアァシに優しくすべきじゃ!」
「オバ…オバ…」
それが、彼らのバトルの始まりだった。
武装坊主となって、翼を展開する
嗚呼徒和尚は坊主に命じて
彼らを固有戦場へと転送させる。
「言葉で分からぬなら、ぶつかり合うのもよいでしょう」
それが、和となるならば…
「オバハンと言って何が悪い!人はいずれ!老いるんだよ!」
「おねえさんだろうがぁー!ひよっこめぇー!」
ギャニャはハンドガンで牽制しつつ
距離をつめていく。
対する
潮音は、光剣で弾を斬る
2人とも強くなった、フジニャム寺の住職
嗚呼徒和尚の他にも此処には数多の武人がいて鍛練をつけてもらったのだ。
全ては互いのプライドにかけて
おねえさんでありたい潮音
ギャルとしてチャラくありたいギャニャ
互いの意地と意地がぶつかりあって
「オバハン…アァシは、貯めてたんだぁ~光剣ってのはエネルギー使うし、たりぃからね~」
「!?」
潮音は、ギャニャのオーラに何か嫌な気配を感じた。
「ピチピチなほどに病みは深く硝子なんだよぉー!」
アフターバーナーを全快にさせ、
相手の首を狙って斬りかかる
だが、潮音も負けじと
分身で撹乱し、
「潮刀-渦-」
彼女の周囲に無数の斬撃が渦をまく
ギャニャは盾で防ぎ後退する
「狙撃マホウ ドラグノフ」
「!?」
潮音は、おねえさんだった…
故に、戦術や経験はギャニャよりも
上だったのだ。
「さぁ、これで終わりだ」
狙撃マホウ ドラグノフでギャニャを捉える
ドラグノフの攻撃は、ギャニャの盾では
防ぎきれない…死ぬ…これは終わる…
とギャニャは敗北を悟る…
だが、同時に世界がゆっくり動いている
走馬灯じみた時の流れに
ギャニャは必死に逆転の方法を考える…
食らいついて、生に向かって
猫耳や頭脳をフル稼働させて…
はっとなって気づく
盾は身を守るものではない…
盾は時として
「弾にもなるんだぁぁぁ!」
盾を外して
ブースターを加速させる
「くっ!?」
盾からガトリング砲が出てくる
潮音は盾を破壊する
「狙撃マホウ ドラグノフ」
刹那、ギャニャはその隙に
ドラグノフで潮音を捉え引き金を弾く
「ジ・エンド、オバハン」
(私の負けか…若いっていいな…)
細くだが、最速最硬の鉄の魂が
潮音の額に到達するところで
「-夢中歌-」
「全ては夢の中に…」
「!?」
やって来たのは、心狂だった。
「ギャニャ、ゲストを殺しちゃダメでしょ」
「心狂ねえちゃん、ごめんにゃさい、つい、カッとなった」
坊主姿の猫耳の人物
目の下は隈で、病みを感じさせた。
「さて、喧嘩は終わり、お腹空いたでしょ2人とも…」
ぐぅ~×2
お腹が鳴る音
命を散らすようなほど戦った2人は
笑った。
「シオネヤン将軍って呼ぶよ、あぁしにとってのアネは心狂さんって決めてんだ」
「へぇぇーじゃあ私は心狂よりも強くなったらお姉ちゃんって呼んでね」
「ギャニャがそうはさせないし~」
ラーメンを啜る
2人はいつも競争をする。
これからも…
だが、この経験を通して
2人は病みのままだけど、
クレイジーを愛する仲には
なれたのかな…
フジニャの月が
彼らをピカーと照らしつつ…
(猫メモ)
今回はunderwaterさんの子
潮音さんが戦闘力増強して狂気的な侍
となってパワーアップしていたので
創作の経緯
underwaterさん作
『だれ?今…おばさんって言ったの!💢』
https://www.chichi-pui.com/posts/33d5558c-2cf9-4766-ba2c-78cef9ecfe46/
で、彼女の部下であるギャルの猫耳が「おばさん」呼ばわりしてるのかなとなって
バトルして、創作してみたい!となって
本作ができました。
癖強なキャラのバトルをみることができて楽しかったです!
呪文
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