小説『焦燥院漆黒道』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『焦燥院漆黒道』
早速だが、エトセトラ的に
ガトリングガンの弾丸が
底をつきかけている。
ゆえに焦燥ゆえに漆黒のオーラを
まといて弾丸を掴み…
セットする。
Wi-Fiが繋がらぬトラブル
のために冥土ウサギは、
視界不良、明瞭不安定の中で戦っている。
ところで、なぜ、こんなにも
冥土ウサギは存在し
猫の主は発想が豊かなのか…
それは、やはり、機械じみた創作物から始まったことではないからだ。
ちなみに、猫の主人は地治釜委に来る前から創作をしていたから、
長い間、活動していることになる。
そして、それをずっと書き紡いできたといっても、空白の時間もあるために…本格的な活動に至るまでのブランクはあるのだが、それでも猫の主人にとって書いてきたことが、ある種の経験となって生きていることには変わりない…ゆえにだからこそ、消してしまった物語もあるし、進むなかで、殺してしまった作品群もある、これは並大抵の者にはわかり得ぬ苦しみであり、承認欲求のために、苦しんできた産物もあった。
だからこそ、猫の主人は悟り、
承認欲求の怪物ではなく、
今、自分が求めるものを紡いでいこうという気持ちになったのだ。
それは、人気取りの揚げ足鶏肉焼そばではなく、チキン南蛮じみた、地に足を着けた己の料理を一番の読者は自分なのだからと鼓舞し冥土ウサギを、戦場へと向かわせる。
戦いに敗北すれど、それが全部の終わりを意味するわけではなく、
新たな炎を燃やすきっかけとなるのだから…
だからこそ、
反抗作戦、晴天アポカリプスが終われども戦い続ける猫の主人の願いが見えたからこそ、冥土ウサギも在り続けるのだ。
呪文
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