小説『にゃらんち祭り絵巻』【ニャンノ世界】
『にゃらんち祭り絵巻』
じゃがにゃんは舟に乗って
「もってこーい、もってこーい」
とじゃがうまかを持って叫んでいた
木翁善鶴はにゃらんち祭りを盛り上げるために神輿を担いで
「ゆくぞぉ!弟子達!」
「オサカニャ魂見せるぞぉ!」
と、落ちないギリギリの判断を見定めつつ、魚沼師和進は鼓舞するのだ。
大名の浦上真律愛と軍師の奈良尾御咲は、主役として…ではなく、
祭りを盛り上げるものとして
舟に乗って音楽を鳴らす
「さぁ、饅頭をどうぞ!」
神輿の上からお餅をまきあげる
徒然乃花
秋の夜空にランタンが灯され
花火が上がっている
リュウカ街を舟を模した神輿は進む、さながら、めでたき七福にゃん的なパレードに心が踊る
ニャガサキの人々
厳しい時代があっても、祭りは人々やその土地の摩訶不思議な存在らを結ぶ、さぁ、祭りは始まったばかり、奏でよう、踊ろう
ニャガサキの街は、華やかに舞い踊るのだ。
(猫メモ)
Xにて参加したAIアート東西戦も最後というもので、とても思い出深いイベントとなって楽しかったです。ニャガサキを舞台に西軍(九州・沖縄)として世界を深めることができました。今後も、X上で開催されたイベントを見かけたら参加していきたいなと思います。
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