小説『キメラにして何が楽しいの?』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『キメラにして何が楽しいの?』
言っておくが冥土ウサギは、企画キメラにする奴らが嫌いだった。企画を混ぜ混ぜして、面白いと思って構築するマッドな奴らが反吐が出るほどに…
茶会を濁された気分になるのだ。
二股とか三股かけて楽しんでいる奴らに見えてきた。
キメラにする奴らのことが許せなかった。だから、冥土ウサギは企画キメラな野郎どもも、ぶったぎる対象として、ぶったぎった。
不愉快なのだ…
参加するなら、一つにしろ…
複数にしたら、其は、二股、三股と似ているのだ。
キメラ、キメラ、キメラ
きめぇなぁと冥土ウサギは
慟哭する…概念、犬耳だけで、
称賛稼ぎの糞どもに
チェインソーでぶったぎる
冥土ウサギは怒りの波動のままに
憤怒をぶつける…
理解する…
キメラな奴らは普通じゃねぇ
いかれてんだと
怪物なんだと…
冥土ウサギの中に
鳴りやまぬ
怪物じみた慟哭が響き渡る
以降、反応しない…
反応しても…サインだけ…
ありがとう、なんて言わないし
この鳴りやまぬ残響を理解できるものなんていないだろうが…
牙と刃物は似ている…
食べ物をかみ砕き
言い知れぬ怒りをぶっぱなす点においては…
呪文
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