小説『サイシュウヘンシンアポカリプス』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『サイシュウヘンシンアポカリプス』
Song(SunoAI)
https://suno.com/song/f74cf0e9-1885-46c0-9df7-38013fd0197b?sh=uZbqMKBcyS9TmFTZ
世界は崩壊した。
端的に言えば、旧時代の世界だって
始めから壊れていたのかもしれない…
しかし、人類は見てみぬ振りをしていたのだ。
弱き者らの嘆きを無視した結果、
精神的な病が厄災となって、カイブツ化したのだと…
不平等によって構築された構造物が
死んでゆく…ソラよりキタルオオキナテや
チヒョウにフミシメルアシなど、
厄災はさまざまな姿となって、ヘンシンし、不条理を化してきた。
バケモノじみた思考回路、
灰色の表層に見える、人々の不満が色覚となって見える繊細な人物が書き記した書物には、『ヘンシン』とはKのみならず、周囲の人物も絶えず変化する、終わることのない無限ループの始まりじゃないかと…
バックルームズはニャンノ世界における
終末を生き延びるための
ノアの方舟的存在となった。
厄災を生き延びるために、
地下世界に新たな世界を築いた
始めは、一人だけが生み出した部屋であった…しかし、数多の思想家、技術者たちが介入した結果、壊れてしまった
人類は、人類に優しくはできなかったようである。
内包した慟哭とカルマと罪を背負ったバックルームズは天国であり地獄であった。
バックルームズは地表が終末と化し、
幾分か楽になったとしても…
現状、地獄には何ら変わらなかった。
いや、レールを外れた人間からしたら
天国なのかもしれない…
いずれにせよ、Pauz-Magiaは片手に主張銃とバールのようなものを、持って、
逆行する者らに言葉の刃を向ける…
反抗である…理不尽を行使する者らに対するネオ越夜にそして、厄災に対する、暴力装置、其がノロイ博士の作りし呪縛と束縛と一匙の愛のこもった、結晶、素体は助手
晴天アポカリプスは未完であり、永遠に続く創作世界…我がのみではなく、数多の思いが重なった夢幻の荒廃世界…
仮初めの坩堝が牙を向く…
言語化不可能…されど、
Pauz-Magiaは、視覚に映る
積層化された理不尽を破壊するために
主張銃を握り声に発する
「未完だろうが、変態だろうが、知ったこっちゃねぇ」
隠された欲望を声に発する
抑圧された気持ちは、
一度爆発したら、
とどまることを知らない
強力な銃弾と化した…
脳内はテキトウ…
曇天の空に夕陽が差し込む
黄昏の光…しかして、
シナリオの事象は完全ではなく不完全であり、まさに、欠乏した血の中に立っている気分だった。
夕方の逢魔が刻…積層化された理不尽は、
トランペットを吹いていた。
十字の旗を掲げた鉄の仮面が行進している
これは、様々な声を抱いた…
不協和音…近づいたら取り込まれてしまう
〈空虚なる十字行進曲〉
眼前に見えたる灰色の仮面には、
思い思いの言葉が、仮面となって現れる
Pauz-Magiaは思った
世界は優しくて残酷である
優しさの反対に無感情があって
怒りの反対に愛情があって
作り物の彼女は…
空を見上げて無情を歌った
「サイシュウヘンシンアポカリプス」
決して明るくはない…
決して幸せではない…
決してキラキラではない…
アスファルトじみた
曇天の空の下で
終末を生きているのであった
読み手、書く手
身勝手な承認
世界は綺麗事ばかりじゃない
真実は汚物じみた感情の中で
現れいでるのかもしれないし
違うかもしれないと…
弁証法が巡りめくって飛んだ
呪文
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