Maki【寿司屋 壱文字】
もしや、ネタにマキという
人が使われたのでは?
というホラー的な展開も
あったのかもしれないが…
寿司屋壱文字は猟奇的な部分はないので、
安心してほしい。
今日も男は寿司屋 壱文字にやって来て
寿司を食らうために注文する。
そろそろ、ネタが付きかけてきた。
シンプルなのはいいが…
ホラーネタを仕込まないと
頭がおかしくなってしまいそうだった。
「このマキはマキなのか!?」
「いえいえ、普通の巻き寿司ですよ」
「冗談、上段の突き!」
ダジャレみたいなことを言っては笑う男
「Makiの感想もないとは時間もMakiってことですかね」
「時を操る能力があれば能力バトルに発展したのかもな」
男は呟きMakiを食べる。
呪文
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