小説『ミネルウァ・フェニクス/ニャンドより腋毛を込めて』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『ミネルウァ・フェニクス/ニャンドより腋毛を込めて 1ページ』
アイドルは、腋毛なんて処理してる
という概念をぶっ壊した
三人組がいた
UrⅢ系列の学園長
フェニクス三姉妹である。
今、執行部長の山科がカメラで捉えているのは、GoPaUrⅢ学園の学園長にして、次女のミネルウァ・フェニクスである。
花火を背景にダンスをするが…
NyarrryQueenの癖の強さに
観客の視線は彼女よりも
ボンバーヘアに向かっている
(くっ、学園長だって、素晴らしいんだ!だからこそ、僕がミネルウァさんをプロデュースするんだ!)
腋毛ボーボー、凛々しい瞳に、大人のおねえさんでもあり、恥じらいもある、
生命力の権化…書き上げればキリがないほどに山科は彼女を愛している
だからこそ、腋毛の瞬間を見逃さない
捉える!
なぜなら、山科ハルトは
Ⅲ美射徒の中で学園長推しで
昔、溺れかけたところを救われたから
ハルトは忘れない
あの時の恩を…
だからこそ、プロデュースする
数多のヤバドルたちの中で
彼女こそが毛毛界のヤバドルなのだと
ヤバイすなわち、褒め言葉
ケすなわち、生命の源
彼は進む、捉え続けることで応援するのであった!
【絵物語】
『ミネルウァ・フェニクス/ニャンドより腋毛を込めて 2ページ』
しかし、このままでは、学園長の癖が
アフロボン婆さんの癖に飲み込まれてしまう!
山科ハルトは焦った
自分の愛し尊敬している学園長が番長に飲み込まれてしまうのは何としても、自分の癖が許せなかった。
ボーボーなミネルウァさんを応援し、推して推しまくることこそが、執行部長としての、一人の男としての漢としての魂からの応援歌を彼は歌う!
「ミネルウァさんのボーボー!最高だぁぁぁー!ミネルウァさんのオケケが大好きだぁぁぁぁー!ゆけゆけ!ヤバドル、オケケのヤバドル!」
観客や学園生の視線が山科の方へと集中する。
これでいい、これこそがハルトが望んでいたこと、山科の思いに、照れつつも、彼の情熱的な応援にミネルウァは
「山科くん!うぅ、恥ずかしいけど、おねえさん頑張るね♪」
両手を頭の後ろに起き、両脇を見せる
観客たちは学園長のワイルドな腋毛に興奮する者が多発する。
それは、腋毛絶拒勢すらも、彼女のオーラに圧倒され、
「こっこれが、オケケのヤバドル!すっ凄まじすぎるすぎるぞぉぉ!」
と、滾らせた魂を滾らせ燃え上がらせる
「うぅ、皆に見せたことはなかったけど…私こそがヤバドルだから!」
次女、ヘキマツリの表紙にはセンターで唯一短髪と青い瞳と存在感を示す要素があったのに、他の2人に比べ控えめでクールな性格からか中々前にでることができなかった。しかし、ヘキマツリが、彼女を変えた、山科の応援が彼女に勇気を与えた。
そして、彼女は全力でオケケを見せて、汗を流す
山科は最高だった至福の時であった。
彼女の、あふれでる生命力を感じることができて、最高の気持ちに浸れたのだから…
【絵物語】
『ミネルウァ・フェニクス/ニャンドより腋毛を込めて 3ページ』
山科の全力のヘキオウエンによって、
学園の番長にしてアフロボン婆の孫
NyarrryQueenにヘキバトルで勝った
GoPaUrⅢ学園の学園長
ミネルウァ・フェニクスはライブ終了後
船を手配し、2人っきりの空間を作る
「ハルト君の応援がなかったら…私、ヘキを解放できなかったかもしれない…いや、君がいなかったら、譲ってたのかもしれない…だからね…ハルトくん、今は君のために」
彼の眼前にミネルウァの腋毛が、汗に濡れたケが心臓をドキドキさせた
汗の匂いが鼻腔を、彼女のフェロモンが山科の心を惹き付ける
「学園長、これからも応援させてください」
世界広し、ヘキ様々、なれど、彼が推す相手は彼女、命の恩人にして、尊敬する相手、ミネルウァ・フェニクスただ一人のための騎士なのだから…
花火を背にして2人は愛しあった。
呪文
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