【うちの子】姫騎士14【プリンセス】
一枚目は在りし日(生前)の姿
自国の滅びを前にしているというのに、感情が薄く何もかもが他人事に感じられてしまう姫騎士
ならば自分は己の幸せではなく、他者の為に生きれば良いのではないかと閃いた瞬間のシーン
たった一つの冴えた天啓を得たような気になっているが、彼女のそれは自らの幸せを諦める怠惰さでもあった
二枚目はキモオタの屍人嫁になった後の姿
キモオタにドロドロになるまで弄ばれた結果、彼と永く愛し合い続けることが自分の幸せだと悟った姫騎士
もはや彼女は、自らの幸せの為に他者を犠牲にして不幸を撒き散らことを、厭うことすらしなくなった
いずれは世界中の全てを殺し尽くして、その骸を愛する主に捧げる為に存在する、ただの女となったのだった
という設定のプリンセス・ナイトさんです
呪文
入力なし