【小説】タンドリーチキンとの闘い
(タンドリーとは一体、ナンドリー?)
私は横にあったタンドリーチキンからタンドリーと思われる部分を全て除去し、すっかり鶏に戻ったそれを右の方で放し飼いにした。
それでもタンドリーは何も言わない。鶏は少し茶色い。
――それから2年。
すっかりタンドリー問題のことは忘れて平穏な日々を過ごしていた私に突如思い出し衝撃が走る。
(私の負けだ)
笑顔が溢れタンドリー。
-終-
#へんなたたかい ねこなみさくら様ユーザ主催参加分です。
時間無制限の個人競技をやってみました。2年越しの自己判定負けです。
もっと闘ってる感じの構図にしたかったのですが途中でこんなのが出てきちゃってもうこれ以上の画像ができる気がしなかったので採用しました。
呪文
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