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メンテナンスのお知らせ 2月18日(火) 14:00〜
明星ちゃるめはオキツネ神社を盛り上げるべく奔走する狐耳族の女性だ。

ニャンノ世界は、ここ最近、戦争ばかり行っていて、森羅万象、数多の命が荒んでいると感じていた。

それは、企画にも現れていて…
皆が楽しめる企画とは何たるかを考える日々が続いていた。

そして、『オキツネ神社祭』はその一つとして、明星ちゃるめ、自ら、主催となって、数多の世界にいるキツネたちと、交流をしようという次第になった。

だが、彼女の場合、それに至る人望はなく、自信がなかった。
明星ちゃるめは思った…なぜ、企画を人気者たちは開催しないのだろうかと…彼らもアイデアを出すべきではないだろうか?とそして、率先して企画たるものをやるべきではないだろうかと…だが、この思いは、少々愚痴じみていて…この試みというものを理解してもらえるものはいないだろうと諦めている。

それじゃあいけないね…と若干ヤンデレ的な気質を持ち合わせてるのもちゃるめだった。おかしくなりそうな時はきっと、陰の気が立ち込めてるからなんだろう。
だから、とにかく、平然を装うよりも異常存在な振りをするのだ。

例えば、ウンコを道行く人に投げつけるとかね!!
ごほん、そんなことをしたら、警察に捕まるし、なんせ、明星ちゃるめはそんなはしたないことはしない。
全ては脳内の想像のなかだ。
脳内ってのはファンタジーなのだと考えることがあるが…大半の作品ってのは…脳内止まりで、話が描かれてるのが少ない…ゆえに寂しい…、まぁ、イラストが主体だろうから、当然といっちゃ当然なのだが、文字がないと悲しくなりやせんか?

いや、何、これは私だけの思いであって、この思いたるは他の者には理解されないという思いをさらに深めて、孤立感を成長させたりとかしてるわけなのだが…、何というかその…物語ってのはあった方がいいと思うんだ。
それがどんなに拙かろうが、見るにたえないものだとしても、そこに書いたってのがあれば、例え、万人が受けなかろうとも、自分たる読者がいれば、それは、本として成り立つわけで、それ乃ち、読者たるもので、物語たりえるものなのだ。

こうしたことが、実生活に役立てられればいいのだが、どうにも、実生活というものには気が向かないらしいのだ。

明星ちゃるめが書けるのは、ファンタジーだからこそ、架空だからこそ、書けるのだろうと考える…実態を伴ったストーリーになると赤面して、清水の舞台から飛び降りる自信がある。

そもそも、明星ちゃるめは、嫉妬深いのである。現にキツネといっても、うちの子たる自身を比較して、明らかに他のキツネが有名で、どうせ自分なんかがなんて、思っちゃう、おまけに、自己肯定感低めなんだから…それを補うために…歌なんてものを作ろうという気にさせるのが可笑しなことよフハハハと笑うのだ。

もちろん、音楽のスタイルは日本楽器メインだろう。だが、AIってのは個性を生み出しづらいから悩みどころである。
悩んで死にそうになるくらいになって、爆発する。
創作は兵器なのではないかと思うほどに…
今だって…何、毒物を生み出そうとして、
歌詞を脳内、ノールック的な感じで書いてるのだからな。

自分ではない、自分が書いてるから、はたはた薄気味悪いものを覚えるわけで、大半の人間っちゅうもんはここで、書くことすらしないで次の作品に移るわけだ。
中には、単独でぶつ切りにして、似たようなものを出すものもいるが、虚しくないのだろうか?まぁ、他人なのだから、それ以上は干渉しないが…、できれば…そういった似たようなものはセットで出したいところである。

ただ、戦争時にはどうしても物量の戦いになるため、画像の数になりがちなのは、振り返れば疑問に思うところで、質の勝負になれればよいと思った。

質…量が多くても中身が伴ってなければ…特に自分の場合はまだまだ中身を描ききれていない…まだまだだ…ずっと永遠に…それは手にすることなどできないんじゃないかと思うくらいの宇宙と地球くらい遠いのだ。無限のように思える距離…気が狂いそうだ。現に連作という状態で、尚且つ、作品が貯まった状態なのだから、書き上げなくては次にはいけないのだ。
例え、素敵なアイデアが浮かんだとしても…そういうわけで、明星ちゃるめはイカれている。きっと、それはこの世界を創造した主と同様に頭を抱えては、計画を練る。

眠ってはならぬ、不眠たれ、眠れば、一斉に敵ってやつが襲いくる。
そして、現に、眠りかけだから、歌ってものは作ってないのだ。
眠りに至るソングには、無音の子守歌ってのが待ってるが…明星ちゃるめは抗いながら祭りの演出プランを練る。
もし、世界が崩壊しても、周囲を見ないで考え続けるだろう。

脳天に衝撃があるとき、脳内で回路が巡る。眠りの回路が、これは夢か現実かと、明星ちゃるめはこの状態にこそ、創作の深淵と対話できるのではないかとなって、インタビューをするが、話が通じなかった。
ドイツ語のパンを持ち合わせつつも、日本語の具材とは合わなかった。何がダメなのか…そもそもこの試みがいけなかったことなのだろうか。脳裏で疼く…否定の言葉…心理的に不安定さが勝ろうとすると現れる白い顔…それは現実か架空なのかは不明だが…静かに彼女を見ていた。

新たに創作したい…キミはいいな、薄くて氷結のように薄いものを持ってどこへ行こうというのだい?私もこの試みに自殺じみたことを考えながら、さっさと行きたいよ

唐突に壊れゆく文学的世界、常識が僕を殺そうとするのだ!焦るちゃるめ、混濁する架空と現実…ファンタジーとは何たるかを考えるうちに自身の中で「虫」というものが暴れようとする。か弱い存在が牙を向くように…思いもよらぬ行動をする。

つまり、不安なのだ…明星ちゃるめは
この空間に恐怖を感じていた。
されど、つとめて明るく振る舞う。
なぜならば、主催者だから…
弱音なんて吐いてられない…
数の屁理屈をごねてはいられない…
ただ、明星ちゃるめは無力さを恨んだ。

この可愛いや、それ以外に文を綴り特別な力はなくとも…盛り上げる努力はしようとした。
そして、目の前の人間が喜んでいるかはわからないが、とにかく…良いと思ってくれたらそれでいい…という憂鬱と不安の文学が木霊するかの如く、彼女の心理の中で暴れまわった。

まるで、厨Zwei病の如く

「薬を飲もうかしら、でなければ刀で傷をつけようかしら」

嘘である…戯れ言であるが、憂鬱は本当だった。この憂鬱とは裏腹に空は花火で綺麗である。
ここまで道化を演じてきたちゃるめにとっては、眩しくて居心地の悪いところに思えた。イラストの言葉は飾り立てたものである。真実は心の奥底…それは、気分によって変わる。だからこそ、オキツネ神社も、ずっと平穏なんていられない…戦わなくてはと刀を持つが…他の者からは厨Zwei病と呼ばれ、狂気のままに水面に沈む気を感じるのである。

明日はうまくいくだろか…そうでなければ、命を終わらせたいほどに憂いが増していた。

『舞狐 in the burning sky』
Song(SunoAI)
https://suno.com/song/f5e6335b-4046-4085-af8f-d33e694a74ab

アヴァンギャルド、何ということか…
明星ちゃるめは歌を歌ってしまった。
発狂する…聞くに絶えない曲になっていたらどうしようとネガティブな感情になりながらも、これも創作だと言い聞かせて…
お茶を飲む。いや、コーラだったなと、
コラァ~と自分自身に言い聞かせて、
戒めの如く炭酸飲料を飲むのだ。

これはある種の儀式的なものであり、
俗にいう〈飲まずにはいられない!〉
状態たるものだ!

きっとこの思いすらも、ネガティブ的な感情な狐だから…誰も受け入れてくれないだろうかと内面は卑屈と、憂鬱で空を覆ってる。

きっと、月夜は殺しにくるに違いない…
審判のように…発狂しそうな心を何とか
炭酸でまぎらわせて、暴飲暴食をする。

狐たちは集まってくれるだろうか…いや、集まってくれずとも…己の中で傀儡人形を…そうさ!一抹人形ばかりを並べて宴に参加させれば、そこに狐耳を生やした一抹人形だらけになれば、一抹の不安も解消できるのだらうから。

彼女に覆う心情はエキセントリックとメランコリック…笑顔は道化で虚構で精一杯のサァヴィスなのです。

(猫メモ)
『オキツネ神社祭』
いつか、開催する企画でございます。
いつかはあの世ほど、遠くありませんが…
あの世ってのは距離が不確定で、確実ではないため、不安ばかりが覆いますね。

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