巨乳のお姉さん(直球) | ちち生四方山話
ワタクシ基本的にアイデンティティのあるキャラで作品を創りますし、女性キャラクターの肌色成分は控え目にしますし、巨乳キャラは当方のキャラたちに基本いないので、おや?と思われた方もいるかもしれません。
なぜかというと...
自分のハンドルを呪文に入れただけの作者近影だったというオチな!🤣🤣🤣🤣🤣
Osake DOSさん、ukkrippさん、へっぽこ零號さんのところで同じようなことになっていたので続いたところ、なん...だと...という結果になりました。2,3,4枚目は同一呪文ランダムSeedです。うむ、どれも大きい...🤣
■AURA雑感かもしれない何か
・皆さんの作品の通りですが頭身高めで年齢感高め、胸はかなり大きめ、とにかく女の子を出してきますね。あざといポーズもかなり出してきます。AURAさんなんかえろいです。(*ノωノ)
・ランダムで4回やって銀髪3回、赤髪1回でした。皆さんの作品でも割と赤髪やピンク髪が多いような..
・ショートヘアというかミディアムか、肩ぐらいまでの髪の女性になる率高かったですね。
・背景はけっこうのっぺりとおざなりで、人物全振りっぽいのが分かります。
・人物に関わるところはけっこう頑張って書いてくれるようです。服装については微妙という声も多いですね。テカテカ、ピチピチの服になりがちです。
・XL系だけあって銃器や剣はちゃんと出してきますね。
・描画は言われて見ると確かに、illustrious系(IL系)モデルっぽいような...バストが大きめになるのもIL系の特徴だったのでそこも引き継いでいるようです。人物の指定でchibi だけだと通常頭身+ちびキャラ版の2人以上現れてしまうのもIL系に見られる挙動だったので、そこも引き継いでいますね。
僕はちち生メインではないので影響は少ないのですが、AQUAとFROST、そしてEMERALDまで入れ替えというのは、へえーとけっこう驚きました。特定モデル前提でうちの子キャラを作ったり作風を創りあげてきた方には、かなりインパクトがあるのではないでしょうか。🤔
■おまけ:ちち生機能が動いている場所の四方山話 (IT用語が呪文に見えてワカランという方はどぞ読み飛ばしてくださいw)
技術的な話をすると、この地球上でこうしたWebサービスがよく動いている有力なクラウドプラットフォームは、AmazonのAmazon Web Services: AWS(アマゾン・ウェブ・サーヴィスィーズ、略称エー・ダブリュ・エス)、MicrrosoftのAzure(アジュール、英語読みはアジュア、アージュアー)、GoogleのGoogle Cloud(グーグル・クラウド)の3つがビッグプレイヤー。
ブラウザの拡張機能でもこれは計測できて、ちちぷいさんはクラウド・アプリケーション・プラットフォームと銘打っている Heroku (ヘロク) の上で動いているのが分かります。
https://jp.heroku.com/
上3つほどIT界の巨人じゃないですが、世界中で様々なサービスに使われているPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)ですね。お金を払って申し込むと(=レンタルとほぼ同義)、Webサーバーとか所定のプログラミング言語の実行環境とかいろんなものが付随した状態の仮想マシンがすぐ使えるようになって、ちちぷいさんのようなWebサービスを配置して、世界中からインターネットでアクセスして使えるようにするものです。
Herokuは中でDynoというコンテナ技術を使っているので、もしかしたら仮想マシンでなく専用の仮想マシンの中を分割してさらにその中で動いているコンテナ技術、技術的にはDockerコンテナの上で動いているかもしれません。
いずれにせよ実体は物理的なマシンではなく世界のどこかにある大きなデータセンターの中、CPUとかメモリとかコンピューターの部品それぞれが別々の場所にあるもの同士がクラウド技術で繋がったリソースの中で動いています。
年末年始や大きなイベントの時など、ユーザーのアクセスが増えて負荷が高くなることが予想される時は予め耐えられるように準備して、インフラを強化しておくこともやっていると思います。
こんな時は物理的なマシンはなくてクラウド上なので、「サーバー増設」とか「マシン増設」などの表現は技術的には厳密には正しくなくて、「インスタンス増強」「リソース増強」「コンピューティング・リソース増強」あたりを使うのが抽象度が高くてより正確で汎用性が高いかと思います。
ちちぷい本体からちち生機能のリンクをクリックするとドメイン名も chichi-pui.com → pui.chichi-pui.com に変わることからも、ちち生機能は本体とは別のリソース上で動いていることが予測できます。
負荷が掛かる処理は別マシンや別リソース上に分散する、これはソフトウェアエンジニアリング上もよく行われる手法です。
一般ユーザーは一日中いろんな時間に使いますから止まる時間はなくて、24時間いつでも稼働。多数のユーザーがネットワークを経由してプロンプトを投げつけてきてもちゃんと解釈して画像を生成して返す。Stable Diffusionのような高いコンピューティングリソースを必要とする画像生成AIを動かす。これに耐えられる高いCPU、メモリ、GPU...と、高いスペックのリソースを使っているのは容易に想像がつきます。XL系モデルを動かしているリソースの方が高スペックが必要なので、確実に高い費用を払っているでしょう。
ちち生のモデルごとに別々のリソースを1~N個用意して負荷分散している...とか、もしかしたら期間限定モデルは同じリソース上で使い回ししているかも...とか、中ではいろいろやりくりをしていることと思います。
そしてクラウドの世界でもこうしたコンピューティング・リソースを月額とか日額とか時間単位で使うには、高スペックなほどお金がかかるんですね。
・ユーザーの快適な画像生成のためにコンピューティングリソースをガンガン増強!→どんどんお金がかかって会社が赤字になっちゃう
・AQUAもFROSTも引退で店じまい、リソース数をどんどん減らす!→かかるお金が減って会社が黒字になるけど、今度はユーザーがちち生で生成しなくなって離れて行ったりやめちゃう。ちち生生成が減るとpuiとコインの収入も減っちゃう。またちち生関連のクレームが増えたりしてユーザーサポートさんが困る
と、どちらも両極端はダメで、会社として収益を得つつユーザーが適度に生成できるぐらいで、バランスを取ったリソースを維持する必要があります。
じゃあ収益はどう得るのかというと...インターネット上のWebサービスでよくあるのは基本は無料、プレミアム会員なり何かになると特典がついて有料になるもの。こうするとユーザー数の分だけ安定収入が得られて、会社が儲かるようになります。イラストSNS老舗のpixivはそうだし、他のAIイラスト系でも見られるビジネスモデルです。
でもちちぷいさんはそうじゃなくていつも無料、puiとUL生成機能のコインをお金を払って買ってくれたユーザーの分の収益が、主な会社の儲けになるビジネスモデルです。ちょうど1/13まで「AURAリリース記念puiセール」もやってましたね。
2024年夏に一時話題になった、クリエイターに還元が来るようになるかもしれないアレ(名前なんでしたっけ)も、何%かは会社の収益になる仕組みなのでしょう。
(その後音沙汰がないですが、ああいう仕組みも考えて実践して定常的な仕組みにするのはなかなか難しいですからね...検討中で止まっていてもやむなしかという感想です。ちなみに僕は申し込んでないです)
ということで、
・ユーザーにたくさんちち生で生成してもらってpuiとコインにお金を払ってもらって、会社の儲けを維持する
・期間限定新モデルを公開した後は企画にして知名度を上げ、生成回数、作品への評価、ユーザーのフィードバックを観察しつつ、それらの情報をその後常設するかの判断や後続モデルでの改善につなげる
・ちち生を動かしているコンピューティングリソースの増減は生成ユーザーが困らず、かつ継続費用が掛かりすぎない範囲で常時工夫
・そのうえで引退モデルや新規常設モデルを判断する
これらのデータ解析や検討が重なった上で、今回の引退・新規常設の決定に至ったのでしょう。
「このモデルがイイ!」というキャプションや作品へのコメント、Xのツイート等でのユーザーの声は参考にした上で決められていると思います。今回の新規常設モデルはそれだけ高評価だったのでしょうね。
AQUAとFROSTはユーザーサイドから見ても廉価puiで使えるおトクなモデルでしたが、まあ世の中の生成全般もSDXLが主流にもうなっているし、SDXL系ちち生モデルより安いであろう、Heroku上のリソース使用量の元を取れるほどはユーザーが使わなかったということでしょうか。
EMERALDがなくなるのは意外でしたね。後続の常設モデルがEMERALDの代わりになれるという判断でしょうか。EMERALDでの生成機能を乗っけて動いているリソースは実は高スペックが必要で維持費が掛かっていたということかも...。ほぼEMERALDでしか創れなかった缶バッジがもう創れなくなっちゃいますね🥲
裏では普段からかなり苦心してサービス維持をやりくりしつつ、いろいろ考えて、今の状態や今回の決定に至っていることでしょう。
エンジニアの人員リソースもきっと少ないでしょうに、お疲れ様です...🙏というのが、実際のソフトウェア開発が分かる人からの所感でした。😺
【追記】しょーもない作者近影ネタでしたが2025年1月14日のデイリー21位、ちちぷい生成機能7位ありがとうございました~🤣このネタだけではつまらないかと思ってサービスの裏を推測した話を載せていまっす😇
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 50
- Scale 7
- Seed 132437642
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
- Steps 50
- Scale 7
- Seed 132437642
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
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