とある旅芸人の漫画家転生。
中世ヨーロッパを旅する旅芸人は、各地で日々の生活苦に喘ぐ人々に貴重且つ楽しい娯楽を提供する(1枚目)
類は友を呼ぶ、ではないが旅先で出会った新しい仲間はそれぞれの思惑を内に秘めた少し腹黒い連中ばかりだった。
それでも成り上がり者同士で結成された仲間は旅先のオーディエンスに短命ながらも美しい花火を打ち上げる(2枚目)
しかし、同じ旅団の連中にもそれぞれの家庭の事情があったり、途中発生したイベントによって仲間割れを起こしたりして1人、また一人と離れていく。それに呼応するかのようにクオリティが下がったとヤジられオーディエンスも離れていく。(3枚目)・・・えちょっとまってココ笑う所じゃないから。
リーマンショックの頃のようなノリで独り肩をすくめ落ち込んでいると、突然空から天使が舞い降りた。
主は仰せられた。「ブルm・・・じゃなかった。漫画と云う紙芝居を描くがよい。そなたの今までの人生経験が肥やしになるであろう」
主の仰せの通りに彼は漫画の勉強を始めた、漫画家に異世界転生するために。がむしゃらに描きネットでうpするとSNSで”これは随分辛口だ”なコメントがたくさん飛び交ったがそれでも一蹴せずに貴重な勉強代として受け入れ、参考にし更に鍛錬していく(4枚目開始)。途中変な方向に脱線していき何を描いているのか分からなくなる時があったけど、脱線からの脱線と閃きで軌道修正し本来の描きたいテーマにブレずに向き合える様になった。無駄に”癖”の引き出しが多くなったのはある意味において”修行の果実”だと思うようになったった。
寝食を忘れ漫画制作に没頭していくと夜明けと共に漸く1つの作品が完成した。風呂に入ってない禿げ頭で編集部に持ち込むと「鼻糞持ってくんな。」と一蹴された。
これは随分辛k(ry
後日ざっくりと指摘された箇所を書き直して別の会社の編集部に持ち込もうとするも入口のガードマンに「臭いクマは通れません」と一蹴された。これは随分k(ry
熊ヘアーを直すべく美容室で180度違う方向の髪型に仕上げて貰った(若い美容師さんの凄く嫌そうな顔が印象的だった)ところで、なろuサイトに上げれば良いんじゃね?と思いつきネットにうpして画面の向こう側で窓際族をしているだろう編集部からの凸を待つことにした。
読者からのそこそこのリアクションを経て(4枚目終了)ついに弱小編集部から「宜しければ弊社で出版しませんか?」とメールが来た。迷惑メールフォルダに入ってて気づかなかったし、ところどころキムt臭いハングr文字が気になって少し不安な気分になったが、ここは勇気を出して返信することに。するとすぐに文面から滲み出る至極温和なレスが来て後日、都内の有名な韓国料理屋で落ち合うことになった。ちょまてy。いやキmチ大好きだけど、絶対これお通しで帰されるフラグだろっ(5、6枚目)【完】
プロンプトは1枚目のになります。
誕生日占いから妄想と創造力を働かせて作りました。”特定の誰か”を表してはいません。
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