小説『ルリラ・パッズール/グラピツィアウッマ学園の番長』【ニャンノ世界】
『ルリラ・パッズール/グラピツィアウッマ学園の番長』
ルリラ・パッズール
裏GPU学園の一つ
南のニャンドに裏GPUあれば、
世界各地にも存在するぅ!
グラピツィアウッマ学園
もまた裏GPU学園を司る存在であった。
腕を組み周囲にピッツァを召喚する
元々、彼女はモブの一人であった。
しかし、ピッツァ召喚の儀の際に
偶然、通りかかり、巻き込まれて
メリッサが部長を努めるおピッツァ部に所属する。
彼女の芯解は【ピッツァパズライン】
周囲にピッツァのパズルを発現させ
対象を捉えピッツァ化し、
ピースを解けば食すことができ、
自身の能力として消化することができる!
だが、この能力には欠点があった
ルリラ・パッズールはパズルが苦手だったのだ…
ゆえに解けずにそのままとなったピザが
周囲にあり、凄みを見せつけるだけの
エフェクトとなっていたに過ぎないのである。
だが、ルリラ・パッズールには夢があったァ!皆とピッツァを食すことができる夢を…しかして、友人であり部長のメリッサは、GPU学園に行ってしまい、
グラピツィアウッマ学園の中央庭園に座して、雰囲気番長を見せつける…
「君はピッツァを解くことができるか?」
名言っぽく言っているが、真実は格好いいと思って、そうしているだけなのだ!
だが、彼女は立ち止まらない
己の魂にあるピッツァ魂は本物で
探究心には番長たる由縁が集約していた。
呪文
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