『うちの子、獣娘代表』
シオン『ん、わかった』
ミナト『え? ちょっとまって? オレ、獣娘じゃないんだけど、え、なんで突然連れて来られたの?』
隣の人『衣装はこちらで、更衣室は向こうになります。ちなみに今回もありますので(ミナトの写真三枚ずつ)』
シオン『くるしゅうない』
ミナト『シオンの返事になにか不安を覚えるような…………ところでなんで一緒に更衣室に入るの? 更衣室が一つしかない? じゃあ順番で入れば……わあーっ! いきなり脱がないでシオン!? げっ! いつの間に鍵がかかってるーっ!?』
―――少女着替え中―――
ミナト『猫耳、尻尾、シオンはまだしもオレは完全にコスプレじゃん……』
シオン『ん、堪能できた』
ミナト『なにがとは聞かないけど、撮影の前から疲れたんだけど……』
―――少女撮影中―――
シオン『お疲れ様、ミナト』
ミナト『……あれ? 意外と普通の衣装に普通の撮影だった? まあいいか、とっとと着替えよう』
シオン『あ、ミナト。ちょっと、こっちむいて』
ミナト『ん? なに?』
―――ぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱしゃり―――
ミナト『……なんで撮ったの?』
シオン『ん-、サービスショット?』
ミナト『聞いていないんだけど!?』
シオン『……とてもいい、一枚が撮れた』
ミナト『ものっそい連射音だったんですけどーっ!?』
隣の人『おめでとう、今回も安定の露出担当だねΣd』
ミナト『喜べるかーっ!』
呪文
入力なし