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戦いの後

使用したAI Custom Model
「助けて頂いてありがとうございます。」(※一枚目)

戦いが終わり、捕らわれていた女神を救出した。
魔力を奪われていたのか若干弱々しい微笑みを浮かべて見つめていた。

「貴方は一体…?」
「私?ただの『嫌われ者』よ、何者でもないわ。」

『同じ魔族なのに、何故人間に味方する?』(※二枚目)

昨夜の戦いで魔族に問われた一言。
彼女の心にその問い対して迷っていた。二度と人と関わらんと生きてきたのに、再び人に寄り添いたいと行動した自分。

「何を迷っているのですか?」
「別に。街の人々は彼らを退けたと喜んでいるけど、これはまだ始まり。また彼らはこの場所を狙って来るわ。」
「その時は、また人々の味方をするのでしょ?」
「それは…わからないわ。」

『心に嘘を付くのは辛くありませんか?』(※三枚目)

まるで自身の心の内側を覗くかのように女神は魔女に問いかけてきた。

「…そんな事はない。私は忌み嫌われているの。」
「では、何故泣いているのですか?」

何時の間にか彼女の頬に涙が流れていた。
その彼女を女神は優しく抱きしめた。後に忌み嫌われる『魔女』から『優しき賢者』となるのはもう少し先のお話。

急ぎ足で連続投稿です。
ちょっと話はとって着けたものなので余り気にせずに。

呪文

入力なし

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