20,000いいね、ありがとうございます!
「・・・いえ、遥。今日は貴女が挨拶をやってちょうだい。」
「ええっ!そんな、こんな記念なんですから、香澄先輩にやっていただかないと。」
「遥、貴女も副店長としてまだ3カ月だけど、この店の看板を背負ってるのは同じよ。そろそろ、貴女も代表として動いてもらうこともある。それに私だけに頼っていて、ライバルと言えるのかしら?」
「・・・!畏まりました!それでは、皆さん改めまして。本日は記念パーティーへのご来店ありがとうございます!」
「先ほどご紹介頂きましたが、今年より副店長を拝命させて頂いております。実はやる業務としては、大幅に変わったわけではないんですけど、やはり実際に立場を頂いたことによる気持ちの変化を感じています」
「特に今まで以上に、お客様への感謝の気持ちを持てるようになりました!もちろん今までも有難いという気持ちはあったんですけど、実際に責任を頂いたお店へお客様がいらっしゃるって、こんなに嬉しいことなんだって!」
「そして20,000人のお客様達成が想定より早く出来て、個人的にもとても安心しています!皆さん、どうかこれからも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします!」
(パチパチパチパチ・・・)
「よっ!後輩を焚き付ける悪い先輩だぁ。お疲れさん、香澄♪」
「人聞きの悪いこと言わないでくれる?こちらを好いてくれているのは有難いんだけど、遥にはもっと上に行ける素質がある。後は本当に経験してもらうだけ。さっさと私なんて超えていってもらわないとね。」
「まぁまぁ。お互い良い刺激になっているんだから、そんなに焦らなくても良いじゃない。それに遥ちゃん、ちゃんと自分が副店長になった理由がわかってたでしょ?香澄の狙い通りじゃない♪」
「まぁ、そうなんだけど・・・もう調子狂うなぁ。やっぱり凪咲にもお見通しってわけか。」
「ふっふっふ、そりゃね♪仕事での付き合いの深さは遥ちゃんに負けるけど、付き合いの長さは負けないよ♪だから、さっきの遥ちゃんの台詞に、香澄が内心大喜びなことも分かってるからね♪うりうり、ちゃんと育てた後輩が成果出してくれて良かったじゃないの、優しい先輩さん♪」
「・・・えーと、凪咲はお祝いにマッカラン21年くれるのかしら?」
「うぇぇぇっ!!??ま・・・まあ、出せるけどさぁ・・・来月払いでもいい?」
「あのさ、流石に冗談に決まってるでしょ?いくらすると思ってるのよ。そもそもまともに買えるかもわからないし。それに育てたのは私だけじゃない。凪咲たち有難いお客様たちから、あの子が自分で学ばせてもらったから、ここまでになったの。だからこれからも頼むわよ?有難いお客様♪」
「うっ、そ・・・そこまで言われると、何かお祝いしたくなっちゃうじゃないかぁ。ええい!私も女だ!流石に21年は無理だけど、マッカランの12年持ってこーい!!」
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という訳で遅れましたが、20,000いいねをいただきありがとうございます!
記念イラストは10,000いいね以来ですね。ここのところ交流できていない身ですが、日ごろのご愛顧へ感謝いたします。
引き続き低空飛行な見込みですが、何卒、今後ともよろしくお願いいたします!
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
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- Scale 7.0
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