Four seasons学園!〜第7話 フユキ先生転生する?第2部
アイドルグループFour seasons総出演の学園ドラマ。不定期配信。
Four seasons専門チャンネル、ぷいチューブ、うさゾンプライムビデオで好調配信中
※うさゾンプライムビデオはいわしまんさんの所の配信サービスですw
今回は第7話(フユキ先生転生する?第2部)をお届けします。
(今回は自身でストーリーを作成)
第6話(フユキ先生転生する?第1部)
https://www.chichi-pui.com/posts/30f74ba7-6d63-4053-8c54-8c705948390b/
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私は、フユキ。Four seasons学園 2年Four組担任をしている。担当科目は保健体育。
いつもと同じ喫茶店で、コーヒーを飲んでいたら、スマホが急に光を放ち、変な世界へ飛ばされてしまった。そこの世界は少なくとも現代ではなく、AIで人格形成をされた仮想世界??訳がわからないわ。
どうやら、私だけ普通の人格を持った人間らしい。しかも少し若返り(?)生徒の姿となってしまい、名前を「ちちぷい」ちゃんと言う。
この世界に来て初めて声をかけてくれた子が黒髪の美女子が「ししょ」ちゃん。
彼女は生徒会の案内係をしており、人気のクラブを紹介してくれるという。
ししょ「まずは、人気のクラブ、ロボット部よ。人工知能を持ったロボットを作成してロボット同士と戦うの。」
ちちぷい(フユキ)「(みんながAIの仮想人格を形成してロボット見たいなものなのに、ロボット作るのね・・)」
ししょ「あれ?ここでいつも活動してるのに誰もいない??」
ロボット部の部室を覗いたししょちゃん。
・・誰もいない。
ししょ「屋上にでもいるのかな?」
2人は屋上に向かった。
???「だりぃ〜な。今日部長も副部長もいないから、適当にやろうぜ〜。腹減ったな。後輩でも脅して、パンおごってもらおーぜ!」
なんか臭いにおいがする。タバコの香りだ。高校でタバコなんて・・・明らかに制服を着てる後ろ姿が見えたので思わず声をかけてしまった。
ちちぷい「こら、未成年が喫煙なんて・・駄目だ・・・・ん??」
見たことある出で立ちだった。
正面を見ると思わず大声をあげてしまった・・・
ちちぷい「な、ナツミちゃん??何してるのよ?あなたこんな事する子じゃないでしょ??」
Four組のクラスのマドンナ、ナツミ・・ちゃんのようだがタバコを吸っている・・
???「なんだお前?センコーみたいな事を言って、見ない顔だな。確かに私はナツミ・ヌルポイントっていうけど。気安く呼ぶんじゃね〜よ。」
姿はナツミだが、性格が全く違う。見た目だけで中身は他の人の人格が入っている・・これもAIだろうか?
ナツミ「何ジロジロ見てんだよ!!」
ししょ「こら、ナツミちゃん。部長とかいないからってまたこっそりとタバコ吸って・・次見つけたら教育委員会に言って、肉体と人格全て抹消するわよ。」
(※このドラマはフィクションです。ナツミちゃんは優しいアイドルで喫煙もしません。今回は撮影でココアシガレットを使用しています)
ちちぷい「(ま、抹消・・恐ろしい・・)ごめんなさい人違いでした・・」
ししょ「ちちぷいちゃん。今日この部活にこの子しかいないから日を改めましょう。問題児なの・・」
ナツミ「問題児とはなんだよ!」
ししょ「・・気を取り直して、次はホスト・キャバクラ部よ。」
ちちぷい「ほ、ホスト?キャバクラ?そんな部活があるの??」
ししょ「優秀なAIになるためには大人の世界を早めに知っておく必要があるのよ。実際にお客さんとも相手して、報酬もあるの。ここが部活動している部屋」
ちちぷい「は、はぁ・・」
ちょっと高級感のあるドアを開けた。
???「あら、いらっしゃい・・ここへどうぞ。」
思わず目を疑った。顔が田舎育ちの優しい赤髪の転校生「カエデちゃん」だ。しかし、お腹丸出しで胸元強調多めの露出が多い。本来こんなことする子じゃない(私がそう思ってるだけ??)しかも訛ってない・・
カエデ「ようこそ。私はカエデ・ループバック。私殿方好きだけど、奥方もいけるのよ。ちょっとほら胸元を見せたりこんな姿を少しでも見せればほら、みんなイチコロで体1つでじゃんじゃん稼ぐ事ができるわ。世の中、金だけが正義よ!!」
(※このドラマはフィクションです。カエデちゃんは普段は純粋なアイドルです。芝居はカメレオン女優と言われ何にでも化ける事ができます。カエデ「台本通りやってるだけだべ〜」)
ちちぷい(元フユキ)の私が思うのもなんだけど、こんなに胸を出して・・若人がなにやってんのよ・・
ちちぷい「か、カエデちゃん、その、とりあえず服を着ましょう。私含め色々な方々がショックを受けると思います・・」
カエデ「??変な事言う人ね。」
とりあえず、この部屋からそそくさと出るちちぷい(元フユキ)ちゃん。
ししょ「あれ?早いですね。もう少し楽しんでも良かったんですけど。」
ちちぷい「もう結構よ・・なんか色々ショックで・・」
ししょ「そ、そう。じゃあ次は・・私たちへそ出しの制服、そしておへそ精神を開花させてくれた、もはや神レベルのアキナ様がいらっしゃる、おへそ部へ」
ちちぷい「(なんか、既視感が・・)」
部活動の部屋のドアを開ける。
アキナ「いらっしゃい。私アキナ・ファイアウォール。アキナ様とお呼び!って違うか〜キャハー・・・」
ちちぷい(元フユキ)はバタンとすぐにドアを閉めた。
アキナ「ちょ、ちょっとなんなのよ!!」
(※このドラマはフィクションですが、アキナは普段通りです。(スタッフ談))
ししょ「い、いいんですか?アキナ様と会えるのはなかなかないのですが・・」
ちちぷい「・・いいわ見慣れてるから・・」
ししょ「あ、生徒会から連絡が・・ちちぷいちゃん。ちょっとこの教室で待っててね。すぐ戻るわ。」
ししょちゃんは駆け足で行ってしまった。
教え子達の普段とは違った姿を見てしまい動揺が隠せないちちぷいちゃん(元フユキ)
突然教室のドアが開いた。
???「あなた、転校生??おへそ隠しなさいよ!」
聞いたことある声。ハルネだ。
現実世界と身なりは違うもののほとんど同じような雰囲気だった。
ハルネ「私、ハルネ・スクリプト。あなた気をつけなさい。校則でおへそを出す衣装になってから、この学園はおかしい。そう思って調査していたのだけど、どうやらこのおへそ出しにすることによって私たちのAI情報がおへそから放出されているようなの。そして、その情報でとんでもないAIが作られようとしてるのよ。」
ちちぷい「(それなら、おへそが出ない制服を着ればいいじゃないの??)え〜っと」
ハルネ「やばい、生徒会が近づいてきてる。あなた気をつけなさいね。」
そう言うとハルネは窓から飛び出し、走り去った。
ししょ「お待たせ〜ごめんね。待たせちゃって〜次行きましょう。」
あのハルネが言っていたことは本当なんだろうか?そうしたら何か黒い陰謀が動いているのかもしれない。そこに元の世界に戻れるヒントが??
続く・・かな?
エンディングテーマ
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https://suno.com/song/6280336f-b0e1-44f2-b28c-cfe2a76ac59f?sh=3B3NZzEfzUQMAolY
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