小説『気にしない気にしないウサギ』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『気にしない気にしないウサギ』
タイムライン上に映る不愉快な物があっても、私は気にしないことにした。だって、気にしたって、
自分の精神的なものが汚れるだけなのだから…、気にしない、怒ったって仕方がないのだ。個人の自由だから、何も言わないのだけど、
いつか、猥褻物で逮捕されるんじゃないのってものがあると、なんだろうか、何を見せられてるのだろうかと思っちゃうのは、身勝手なのかなと…、冥土隊のウサギはエッセイを書いている。これは、誰かに理解されたいとか、誰かに称賛されたいとか、そんなことではなく、ただ見たものを、感じたことへの整理の為に書いているのだ。気にしない、気にしないと心に強く念じて、次へと進む。
いつまでも脳内に塵を入れているわけにはいかないのだ。
確かに注目は浴びるだろう、だけど、その代わりに失ったものはありはしないか?とにかく、心に問い続ける…何が消えたのか、何が消失したのか自覚しないうちに、大切なものまで失ったとき、取り返しようもないほどの慟哭が待ってるのだから…、全てを消した、全てを辞める、その前に立ち止まって考えてみよう。
投稿する前に考える…そして、消したとて、消えぬ残響に涙を流し、
慟哭に、うち震えてしまった途端に感じるのは、名称不安定の症候群を発病し、真っ暗な部屋で涙を流して枕が滲む、残響のノイズが響くだけだから…
闇を何度歩めば気が済むのか
少なくとも私というウサギは
困ったほどに深淵が好きなのかもしれない…
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