小説『伊波飯紗子(135ちゃん)は運命を変える!』【ニャンノ世界】
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【絵物語SNS版】
【ニャンノ世界】
『伊波飯紗子(135ちゃん)は運命を変える!』
伊波飯紗子はスーパーちちぷい粒子家電量販店第一師団を率いる店長であった。
「マギニャ支店長に命じられて、来てみれば、この世界は終末的で面白いねぇ」
PuiPointCardを握って、混沌とした世界を見つめる。
【絵物語】
『伊波飯紗子(135ちゃん)は運命を変える!』
PuiPointCard、其は人類、いや、世界を一変させた物である。
或る塔あるいはニャンノルームズで探索をしていたヒヨコが見つけたもので…PuiPointCardの原型は
其処から始まった。
今日の世界において、通貨はPuiあるいはダイヤ、ジュエル、様々な単位が存在するが、スーパーちちぷいが通貨と定めたのはPuiである。
で、伊波飯紗子は失効した135pui
に、
「あちゃあ、探索してたら、失効しちゃったぁけど、気にしない、気にしない、むしろ、ワクワクがね止まらねぇんすわ!」
と、彼女は、ケタケタと
むしろ、Puiを失効することを気にしてなどなかった。
反対に副長の伊波飯李菜(17ちゃん)は泣いていた。
「ぶぇぇん、ダイヤ消えましたぁぁぁ~店長ぉぉ~」
「おいおい、アタシのと比べればちっぽけじゃないか」
「伊波家!一生の不覚!」
頭を悩ます妹の飯李菜はヤマト昔話が大好きだから、後で一緒に
見る予定を脳内セトリで構築する。
「なぁ、飯李菜…」
「はい、なんでせう」
飯李菜は脳内CPUを稼働させて、
彼女の方に顔を向ける。
涙は拭えてないから、少し顔が真っ赤だ
「使いきれねぇことで、今がある、使いきって、何かを見失っちまうより、今できる分進めたら、それでいいじゃねぇか」
「店長、ねえちゃん…うん、だよね、小腹が空いてきたな」
「うっし、そんじゃあ、今日も終末相手に戦車や武器やら火力のバーゲンセールでもしますかねぇ」
「確か、今日は結構記念セールですもんね」
「あぁ、スーパーちちぷいの創始者が結婚したらしい」
スーパーちちぷい粒子家電量販店
武器やら弾薬、終末に必要なもの、何でもござれなお店です。
今日は創始者結婚記念セール、
アミガルズの傑作戦車 綠風や機路陣など様々な戦車がお安くなっています。冒険のお供に戦車を地上戦艦をご検討の際はスーパーちちぷい粒子家電量販店によってらっしゃいみてらっしゃい♪
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