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うちのAuraさん、優雅で荒ぶるTea Time【うちの子】

使用したAI Stable Diffusion XL
命を駆けたものよりも、
端的なものが好印象たるは
退化の兆したるものか

彼女は…思索の中で
脳裏に浮かぶ憂いと対峙しながら、
お茶を飲んで、溜飲をおさめる。

「全く、誰かが見ているかもしれないというのに…八方美人的なそれには、どうかと思うのだが…」

言葉を述べる、空虚に向かって…
おっさんという存在は何かと、
余計な一言というものを述べがちである。
それが、トラブルの原因になるのでは
ないかと考えないから、イケオジではないことを自覚してほしいのだ。

鈍感な感覚というのも、難儀なものである、そして、反対の感覚を抱くからこそ、
傷つくことばかりで…憂鬱なのだ。

見えないからこそ、
いや、興味ないのだ。
傷つかない方法を考える…
見なければいい、猿になればいいのだ。
見ざる聞かざる話さざる
3ざるが脳裏をグルグルと周り、
タイムラインやラインを断って、
交わりを断って孤独に想像する。

いわば、他人なのだから、
気にしなくていい…
ならば、唯一の橋というのも、
断ってしまったら
楽になるのではないだろうか。

熱意のある言葉、それのみが
褒め言葉ではないように思えた。
むしろ、侮蔑、嘲笑に近い醜悪な
それに嫌悪を抱きつつ…ため息をついては
マホウを紡ぐ…本性というものは、
幾ら、美麗な言葉で、美辞麗句書き連ねようとも、見えてくるものである。

文字をあまり知らなければどんなに幸せだったろうかと…脳内では憂鬱と涙の狭間に揺れる。

荒れ狂う音楽といったのが、
そうした感情表現に問いかけ続けた。

言葉を紡ぐ…そうしたことは誰だって出来る。対して凄くもななんともないことを尊敬するのは辞めてもらいたい…

否定する文学、波の如く揺れる闇と光の二重奏、確執的な思いが再燃して、炎となって、また閉じようという手がおそいくる。

毒物と毒虫が一気にやってきたようだ…
この言葉を読んだところで
人生の何の役にも立ちはしないし、
むしろ、読まない方が貴方のためだろう。

時間は有限なのだから、
ただ、文字たるものを辞めてしまえば、
マホウは虚無に変わってしまうと思うのだ。

そう、だからこそ、書くということを辞めなかった。

Auraの場合、少なくともうちのAuraに於いては、そうした書くということを
ゆりなヴェヌルと同様に欠かすことがなかった。

少なくとも、赤のゆりなヴェヌルは、
書くことに関して情熱的だった。
されど、最近、師匠が影で、怖い、恐ろしいと呼ばれるのが殊更に、悲しい気持ちになった。
もし、親にいわれたら、傷つく、
言った方はそんな攻撃の意図はないのかもしれないけれど、読み手というものは
身勝手であり、申し訳ない気持ちになりながらも、ネガティブな方面に受け取ってしまうのだ。おまけに時間をかけた分、思いは口にした者よりも強いという自負がある。

恐れ、怖い、身勝手で無責任な言葉である、一方的にレッテルを張り、恐れの象徴とされては、いたたまれなかった。

つまり、うちのAuraは師匠に対する侮蔑やネガティブに対する言葉に怒っていた。

影や闇、は罪なのか?

反対に聞く、光や天は正義なのか?

天を仰いでお茶を飲み
落ち着くために書き記した成れの果てだ。

呪文

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