旅館で小鈴は監禁されて
赤上小鈴は縄で両手を後ろ手に縛られ、脚もM字開脚の形に縛られ、口には苦しいほど布を詰め込まれてそれを吐き出せないように鼻と口を覆うようにきつく猿轡をされていた。
猿轡のせいでまともに喋ることも出来ず、呻き声を上げることしか出来ない。
更に小鈴は身に付けている浴衣をかなりはだけさせられており、白いスポーツブラや子供っぽいショーツが思いっきり露出させられていた。
そして旅館のとある部屋に監禁されていたのだ。
小鈴は今日、家族で旅行に来ていた。家族でよく来る温泉宿で、宿についてそうそう皆で温泉に入ったのだ。
兄小織は女子にしか見えない外見がたたって、一人で男湯に入るとろくな目に合わないことが多いので、今日はしっかりと父天馬と祖父伊織がついて行ってあげていた。
小鈴は母志織と一緒に女湯に入っていたのだ。
そして、ひとっ風呂浴び終えたところで小鈴は………。
小鈴「ねえママ、私屋上の一人用露天風呂行ってきたい!」
そんなことを言いだしていた。
志織「今まで大浴場の露天風呂にも入ってたじゃないの」
小鈴「うう~、でも今行きたい!」
志織「はあ……まあ行ってもいいけど……夕食7時からだからそれまでには戻ってきなさいよ?」
小鈴「は~い!」
そんなことを言って小鈴は屋上にある一人用露天風呂へ向かった。
ちなみにこの時母志織は、旅館の客間の冷蔵庫の中からビールを出して既に一人で酒盛りを始めていた。なお、男連中はまだ風呂に入っている。実は小織が結構長湯なのだ。
そして一人で屋上へ向かった小鈴だったが、一人用屋上露天風呂の更衣室にはいったところで人が一人倒れているのを見つけた。
小鈴「だ、大丈夫ですか!?」
驚いて駆け寄った小鈴だったが、次の瞬間背後からいきなり口を塞がれた。
小鈴「んむう!……んん!………ん…………むぐ………ん………」
小鈴の口を塞いだ手にはガーゼが握られており、実はタップリとクロロホルムが染み込ませてあったのだ。
そのまま意識を失う小鈴。
そして小鈴が気が付いた時には、厳重に縛られ、猿轡をされてどこかの部屋に連れ込まれてしまっていた。
男「くそ……何だってこんな小娘が突然……」
見覚えのない男がそんなことを言いながら苛立たし気に酒を飲んでいる。
そしてそのすぐ横には………。
小鈴(ひっ!………あ、あの人……死んでる!?)
驚く小鈴。そう、男のすぐ横に倒れている女性の首には絞められたような跡があり、胸も上下していなかった。
男「くそ!コイツを殺したらさっさとずらかる予定だったのに!」
そう言って死体を忌々しそうに見つめる男。
その時小鈴は男と死体の左手の薬指に同じ指輪がしてあることに気が付いた。
小鈴(あ………この人達夫婦なんだ…)
そう気が付いた小鈴。という事は何かしらの理由があって夫が妻に殺意を募らせたのだと分かる。
しかし小鈴が男の方をジッと見ていたことに気付いた男。
そのままニヤリと笑うと、小鈴のすぐそばに腰を下ろし、小鈴の細い腰を抱き寄せた。
男「お前……よく見ると可愛いな……」
そう言って浴衣がはだけて露わになった小鈴の下着を触りながら、小鈴のお尻にも手を伸ばしていき……。
小鈴「んううう!むうう!んんんんんん!」
必死に首を横に振る小鈴。だが男はそんな小鈴を見て更にいやらしい笑みを浮かべる。
男「良いじゃないかよ。俺、こんなオバンよりお前みたいな中学生とかの方が好みでさ……」
自分がロリコンだと暴露しているよなものだが、とにかく男はそう言って小鈴の唇を奪おうとし……。
志織「帰りが遅いと思ったらこんな所で捕まってたのかい」
男「は?」
突然かけられた声にポカンとして振り返る男。そこには腕組みをして仁王立ちになっている小鈴の母志織がいた。
小鈴「ううん!うむん、うむううう!」
泣いている小鈴の頭をポンポンと叩く志織。そして男を見て……。
志織「嫁入り前の大事な愛娘に何てことしてくれたんだい!死んで詫びろ!」
男「な、なんだお前!俺はな!さっき人を殺して………!」
志織「威張って言う事じゃないんだよ!このアホ‼」
次の瞬間志織の後ろ回し蹴りが男のこめかみに炸裂していた。
そのまま声を上げる余裕もなく、失神する男。
志織「ったく……大丈夫かい小鈴?」
小鈴「ぷはぁ!……ふ、ふええぇぇぇぇぇ………ごわがっだよ、ババ~!」
志織「こら小鈴、あんた仮にも助けに来た母親に向かってババアは無いだろう?」
小鈴「ぢ、ぢがうの!………こ、怖かったんだもん!ママ……ふえええぇぇぇぇぇぇぇん!」
志織「はいはい、分かってるって、冗談冗談」
そう言い手志織は小鈴の頭を優しく撫でてあげた。
そして部屋に戻ると………………………のぼせて顔を真っ赤にした小織が横になっていて、苦笑いした天馬と伊織がうちわで小織を扇いであげていた。
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小鈴「やっぱり昨日の男の人、人殺しだったみたい」
志織「まったく……小鈴、あんたもあんまり妙なことに首を突っ込むんじゃないよ」
小鈴「き、昨日のは事故みたいなもんだよ!」
志織「………そうかねぇ?」
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