SWAT『警邏審問』【反抗作戦】
もう一つの姿はSWATだった。
Gamemasterが将軍をつとめ
アミガルズ陸軍第十一軍に所属
Gamemaster『ー戦況理解ー』Brain
Twintail『ー魔双撃波ー』Magic
Army『ー即応軍隊ー』Soldier
Cat『ー情応猫杯ー』False
Police『ー警邏審問ー』Rule
そして、彼は現在、SWATとなって
『ー警邏審問ー』を行使する。
その場合、Policeとは何が違うのか…
Policeの状態では『ー警邏審問ー』は
拘束して転送する能力だが
SWATの状態では、
真か偽の質問を必要とせずに
アイアンメイデンの如く
敵をすり潰していく
文字通り、刑の執行を行う能力へと
変化する。
効果対象は視界に捉えた者につき
一体、
Police『ー警邏審問ー』では
非殺傷ゆえに複数でも問題ないと
条件の均衡が取れていた。
彼なりに、刑の執行者であれど、
殺戮者ではないことを認識するための
縛りであった。
だからこそ、ポリスは一対一の状況では
強く、強敵との戦いでは
ポリスが相手をし、周りの部下たちは
他の相手を引き付ける戦闘を行う。
だからこそ、
越夜隊も集団かつ、煙幕を使ってくる。
「彼らは僕たちのことを知ってる、僕らも彼らを知っているように…」
開示された情報下で、
それでも隠された手札が輝く時
彼はポリスは部下達を信頼して
作戦行動を進めていく。
「いつだって、僕らが相手をする漫画は存在しないだろうからね~」
部下たちのおかげで、
裏からの攻撃には対処できなかったようで…
「さて、それじゃあ刑を執行させるね
ー警邏審問ー」
「いずれ仲間たちがいつか、お前らを破壊するだろう…ハハハ」
「だったら、僕らは何度でも君たちをBreakするよ」
高笑う異端のシスターは
血飛沫だけの赤スープになった。
呪文
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