小説『日曜ネコノの微笑み』【ニャンノ世界】
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【絵物語SNS版】
【ニャンノ世界】
『日曜ネコノの微笑み』
明日に笑う、明日に生きる
夕陽を見ながら、スーパーちちぷいで買った冥土鯛焼きを食す。
「ウィナスさん、ありがとにゃ、今日、すっごく楽しかった♪」
ネコノは照れながらピースする。
【絵物語】
『日曜ネコノの微笑み』
ニャンニャンダ島の夕陽を見ながら、ウィナスに微笑むネコノ…
スーパーちちぷいでの買い物は
まさしく、ダンジョンの如く
冒険に溢れている。
普通のスーパーではない背景に
心踊らせ、ステップでジャンピングホッピングするほどに、彼は、その場を気に入っていた。
「ありし日のカルマが僕に問いかける…これは、一つの断片に過ぎない…許せ、ブルータス、許せサザエ、そして、マルコは微笑み、キボウノハナを歌うのさ…」
ウィナスは彼が日曜アニメとギリシャに意識が混濁していることを知り…思った。
「ネコノくん、日曜日が終わることに…」
「日曜日は終わらない…だからよ…止まるんじゃねぇぞ…💃🕺」
日曜日は止まらない…
永遠に続く…日曜日の夢物語…
【絵物語】
『日曜ネコノの微笑みに』
即興的な気分で会話を紡ぐ猫耳だと、ウィナスには分かっていたから、別段焦ることはなかった。
ともすると、其が彼にとっての
愛情表現ということは、彼女が長い間、身近に触れあってきたから理解できることだった。
「唐突にピース&タッチ!」
「別に気にしないから、決ままにね」
「気ままになったら、どう接していいかわかんないよ…」
夕焼けだけが美しいし、
自然の方が面白いのではないかと
焦る気持ちがワナワナと体を震わせる。
何のために、彼は、微笑んでいるのか…意味不明だった。いや、彼自身、何が正解で何が不正解なのか、答えを求めるようになってしまった。
「もう、あなたが緊張しちゃってどうするの…」
ハグをするウィナス…
むぎゅと、柔らかく温かみのある
抱擁に…彼はニャンと鳴いて、気持ちを落ち着かせる。
些細な機微が心を惑わす…
鋼鉄の心情は、ある種の精神的なリビドーを加速させ、混濁させるのみであった。
【絵物語】
『日曜ネコノの微笑みさ』
「さと言ったらさ、何があると思う…はむ、もぐもぐ」
ウィナスが尋ねる
奇妙な質問だ。
ニャンニャンダ島の風、
沈みゆく太陽を見つめながら
鯛焼きを食すネコノは
目を猫にさせて、
頭を悩ませる。
「うーん、さ、さ、サメ?」
「さみしいかな、私は…」
「サメ、さみしい、さだめ、さいこう、なんか重要な局面に現れるものばかりだよね、さって」
「確かに!」
とりとめもない会話をする
ネコノとウィナス
「うーん、うまい!最高だね!」
続きなんて、責任を取らずに
自由気ままに、世を過ごす
過去を遡ることなく、
一方通行的な回路に
思いを馳せて、ステップを刻むのだ。
呪文
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