小説『約束されし猫の手』【ニャンノ世界】
#絵物語 #ニャンノ世界 #反抗作戦
#ネコノ #将棋 #将棋盤界 #小説
#異論 #全能 #隠輝 #弘之
#将棋ライク
【ニャンノ世界】
『約束されし猫の手』
ネコノは将棋ライクをクリアした。
最終盤面は聖都と邪都から送り出される無尽蔵の聖徒と邪徒、序盤から機械龍や聖獣と邪獣が攻めてくる、おまけに前方には強固な壁で覆われており、とてもじゃないが…ただの歩兵が何とかなる相手ではなかった。時間稼ぎ…彼らの前では、ノーマルなど無意味…ではなかった。弘之がいた…、「それってあなたの感想ですよね」の弘之である。弘之は序盤から現れるノーマル駒でありながら、敵駒一体を廃人にさせ「論破」に成る、本体はパリに移住した為に、ノーダメージで如何なる駒の能力の影響を受けない代わりに、不動、ゆえに、王城が燃えようが、我、関せずなのだ。しかして、弘之が「論破」に成ったことで、最終決戦では、とんでもない役割を果たす聖徒の者らが、使徒になって、攻撃してきたのを、止めていたのである。
使徒は体力10にして攻撃4、
歩兵が立ち向かうには絶望的であった。其を「論破」となった弘之が止めているのである。
使徒の攻撃を食い止める、いや、
「論破」していたのだ。
「結局、それって虚構ですよね、如何なる攻撃も、それはフィクションですよね」と攻撃を解析、対処し「論破」していた。
常人ならば、ステータスで恐れるはずが、弘之にとって、「論破」にとって、意識すべきは1%の存在であり、使徒もまた歩兵となんら変わらぬ駒だと認識すれば、何とかなるのである。
黒子のような姿をしたのは
「隠輝」である。弘之と異なり、動くことができ、誰かを傷つけることはしない、されど、囮役として縁の下の防衛戦を引き受けた
「私は死ぬこともないし、倒すこともできない、なれど、この一手、一手の勝利の布石を導くことができる…」
攻めは最大の防御ならば、その土台には地盤があることを疎かにしてはならない…
空気…盤面の安全性を確立せねば、それは最大の防御とは言えぬからだ。
そして、「全能」、我が命を救いたもうた…英雄であり勝利の要であった。
「全能」はターン開始時、相手の駒を5体破壊し、以降は、双方陣営の駒をランダムに破壊する。
「全能」のみでは、ジリ貧と成り、無尽蔵に湧き出てくる無限の陣営に対して、破滅の一途を辿る運命にあるかに思えた。
しかし、「全能」と双璧をなせる存在をネコノは引き当てた。
「異論」である、「異論」は
2ターン後に歩兵らを解雇し、
王城のライフを増やし、ターンがたてば腐敗らが湧いてしまうが、
「異論」はステータス、そして、何よりも駒の能力の影響を受けないこと、この駒には、駒以外が無くなると敗北するという条件もない為に、「全能」と「異論」のコンボな成しえた勝利であった。
そして、金でなくとも、この勝利に貢献したものは、いて、
「瀬込」で自動で動く駒を検地し、警察に引き渡したり
「審判」で敵の歩兵が変化したとき、破壊したりと…
将棋ライクをクリアできた時は
嬉しさで、本作を制作し、
『約束されし猫の手』として、
ニャンノ世界史の1頁となった次第である。
「異論」ありがとう
「全能」ありがとう
「隠輝」ありがとう
「弘之」ありがとう
そして、最終ステージを
戦ったすべての駒に感謝…
(猫メモ)
本作はフリーゲームの『将棋ライク』というゲームをクリアする事ができて、最終ステージをクリアした時の感動をChatGPTで制作しました。このゲームは、ローグライク要素と誰もが一度は考えたことがあるであろう駒達が登場するゲームで、例えば、「錬金」は金を生成し、かつ、スペースがあれば「鋼鎧」を隣に登場させたり、
他にも「鞠男」は配管工のごとく、動きは香車のような動きなのですが、味方を飛び越えて、相手の陣地で成ると「超鞠」→「火鞠」→「甲鞠」→「巨鞠」→「小鞠」→「星鞠」となると虹へと変化し、BGMも変化し、無敵となるので、「星鞠」にさせるために、このゲームをやっているのもあった。など、『将棋ライク』はアプリゲームでもあるので、気分転換にオススメのゲームである。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。