小説『ラジオラビットメタモルフォーゼ』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『ラジオラビットメタモルフォーゼ』
この差は何だろうっぱ、となって、離れる準備をする。冥土隊のウサギ、片方はしっかり応対して、もう片方は、端的に済ませる。扱いの差別をされると、其はもう、離れるサインである。
なるほど、私はナメられてるんだなとなって、変身する準備をする。
私はナメられてきた側である。
優しいからナメるのでしょうね…
だけど、覚えていますよ…、やられたことは、されてきたことは、なまじ、記憶力が良いからでしょうか…昔のこと、とりわけ、良いことよりも悪いことの方を覚えているってのは、性格としては終わってますね。だけど、そうじゃないと、ウサギってもんは、跳べないですから…牙がないわけだし、
不自由さを抱えて生きてるってワケです。
弱虫だからこそ、跳んでみる。
宙を跳んで、宇宙に浮かぶ闇を見る。
闇ってものはね、海の底だとか地獄だとか、それだけではないんですよ。心の中にあって、闇があるからこそ、其が原動力となって進ませる。動機となる、間違ってるのかもしれないし、正しくないことばかりを展開させる。
だから、結局のところ、この意識というものに格差社会を感じてしまえば、ラジオを頭に乗せてぶち壊すわけです。
野菜や機械とか何もかも、
どうせ、私という存在は、他と比べれば塵に等しいわけですからね。
なので、今日は焦がしまくったニンジンを食べて、タップダンスをするわけですよ。
ラッタッタッタと齧歯類じみた反抗というわけです。
呪文
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