キツツキハルノグ『狂将装式ー禍津ー』【ニャンノ世界】
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寒い冬の地にて戦場
剣をもって、敵を斬れと叫ぶ
咆哮…
憂鬱なる戦場
重なる地平線
雪の中で、ぶつかる
和と和の戦場にて、
『狂将装式ー禍津ー』
にて、反乱軍の、死神部隊
零時と相対する。
戦場の刀が相対する。
剣劇がぶつかり合う。
襲撃の憂鬱が
混沌を呼ぶ…
狙撃マホウ ドラガノフが外れる
命中しなければ、その攻撃は
虚無へと変わる
機械的な反抗に飽き飽きだ。
故に、此処からは実態を伴った
攻撃手段を提示する
キツツキハルノグ…
鎌と剣がぶつかり合う。
冷たき戦場
燃える闘志に反して
手や足が冷えていく。
止まるかもしれない…
心臓を抱えながらも
進まねばならない
という不安さが押しとおる。
それが、戦場たるものであれば…
憂鬱しかなく…
加えて、それが、また
立ち止まらせる理由へと
至らせた。
言葉なるものがぶつかり合う
剣劇は、光を放ちて
魂を散らせていく…
彼らは家族ではない
彼らは光ではない
彼らは笑顔ではない
混沌と悪を成すために
赤月が照らす。
戦闘は終わらない…
終わるとしたら、それは
一筋の命の終わりなのだ。
渦巻く大地に
白き息を吐いた時…
生命の終わりを感じるのだ。
呪文
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