小説『第六冥土長 織龍賀メアリ』【ニャンノ世界】
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【絵物語SNS版】
【ニャンノ世界】
『第六冥土長 織龍賀メアリ』
冥土隊の長ナニモニャイより
Order冥土を受領した第六冥土長
織龍賀(おるが)メアリ、龍耳族の里をぶっ壊したネオ越夜を撃滅せんとニヤリと笑う。
「一匹足りとも逃がさないぜ」
遠き視界におりし、師叶を見据えて戦場を駆けるドラグーンと成す!
【絵物語】
『第六冥土長 織龍賀メアリ』
メイド戦争、其は、雨天降りし頃より起きた唐突なる歴史的事象であった。憂いを帯びたカタパルト、集積物の残滓に、笑顔を滲ませて、鋼鉄の戦車を、スーパーちちぷい粒子家電量販店より大量購入し、緑風や機路陣を自軍色に染めて、編成を組み込んでいたりと、作戦地域に派遣させるのが楽しいとメアリはウキウキ、ワクワクしていた。
「脇の下が汗まみれだぜ、グッショグッショのぬれぬれだぁ、こりゃあ」
快活に笑うメアリ、かつて、蒼穹の彼方へと曇天の彼方へと追いやった、厨Zwei病たる波動が、拳を疼かせる…
「はぁ、なんだろう…俺の拳が奴らと戦争したいと唸ってるぜ」
ネオ越夜隊、故郷を破壊した憎むべき相手、だが、所詮、戦争とはゲームである。命を奪いつくし、最終的にはどちらかが生き残り、どちらかが従属する、残酷なパワーゲーム、いや、自然的に見れば弱肉強食であり、弱き存在が淘汰されるのは自然の摂理だろう。
しかし、それでも、メアリが抗うのは、弱き立場にあったからこそ、今、冥土として戦っているわけで…敗北の過去、亡くして、今はないのである。
つまるところ、冥土が冥土たりうるのは、命を駆けて理想に尽くせということ、我が理想を果たさんと、龍耳族が平穏に暮らせる故郷の復興と世界を闘志に込めて、
メアリは第六冥土隊を率い、
ネオ越夜隊に抗うのであった。
それが、彼女がメイド戦争にて戦う理由であり、魂から放たれる闘志であった…
(猫メモ)
本作はメイド戦争の場を展開したいなとなって、新たに冥土隊のキャラを制作しました♪
行動の起点はOrder冥土が発令され、作戦地域に赴く冥土達を軸に、彼ら、彼女らが戦う理由を考えながら、今後とも作品を制作していきたいです✨
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