任務失敗
「こんな簡単な仕事も満足に出来んのか?噂ではもう少しできる奴と聞いていたがこんなもんか?この任務からはもう外すか?」
頭を下げて謝罪する。
前の管理官が遠方に視察に行くと言う事で急遽やってきた男。
彼からの受けた初めての仕事でミスをしでかした。
「そんな謝罪なぞいらん。私の一存でお前はこの組織に居られなくする事だってできるんだぞ?そうなったら困るよなぁ?とりあえず土下座でもしてもらおうか?」
黙ってその場で土下座をする。
男はこちらに近づいてくる、気配がする。顔を下げているので見えないが。
顔を上げた時男のモノが目に飛び込んできた!
なぜ裸に?!!
「今日一日俺の言いなりになるんだったら今回の失敗は上には報告せずにいてやる。どうする?」
私には選ぶ選択肢なんて無かった。
こんな男に今日一日中抱かれるくらいなんて事ない。
それくらいで済むなら・・・
この女、確かあの男の事が好きなんだったよな。
あの装置にぶち込んで体の感度をマックスまで上げてやれば「鉄面皮」なんて呼ばれてようが、俺のテクですぐに落ちるだろう。すぐに俺のモノにしてやるからな。
呪文
入力なし