デートイベント、ヨーグルトキッス
牛乳を消費しきれない稲妻の国に訪れた空前のヨーグルトブーム。
そして百合の間で密かに流行っていたちょっぴりエッチな行為、男性器のない彼女たちは互いの身体にドロッとしたヨーグルトをかけ、それを精液に見立てて互いにキスをしたりぶっかけプレイを愉しむのだ。
ほのかに酸っぱ甘い、ヨーグルトか汗かわからない液体を舌でなぞっていく。
ビクビクッと身体が跳ねる。
くすぐったいような素肌を這うそれは、彼女たちの下半身を疼かせるには十分だった。
ヨーグルトと唾液が混ざったドロッとした液体をさらに互いの口の中で交換しあう。
互いに本能のまま、息ができなくなるほど濃厚なキスを交わして…
呪文
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