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今日は最悪の日だ

使用したAI Stable Diffusion
営業に来たら、客が大戦時の殺戮マシーンだった……死んだかもな……あのラッキーセブン、意味なかったな。

殺戮マシーン「例の物は持ってきてくれましたか?」
営業マン「ああ、注文だったからな……ちょっと先に聞くけど、これ渡したら俺のこと始末するか?」
殺戮マシーン「それはあなた次第です。ここでの取引を秘匿できるなら、生き長らえることもできるでしょう……」
営業マン「秘密は厳守する……そら、これが注文の品だ」
俺は鞄から、大戦前のデータが詰まったメモリーチップを取り出すと、殺戮マシーンのほうへ放った。
殺戮マシーン「中身を確認します。もし……偽物なんて掴まそうとしたら……」
営業マン「こちとら信用第一でここまでやってきてんだ、妙な疑いかけてる暇があったら、中身を確認してくれ」
殺戮マシーン「いいでしょう、それでは中を見てみましょう」
奴は鋭く尖った指先で器用にメモリーチップを掴むと、後頭部のスロットにするりと差し込んだ。
殺戮マシーン「さて、どうでしょうか……お、映像が流れてきましたよ……むうこれは!」
奴の青いレンズがキラリと光った。注文通りの品を用意したはずだが……大丈夫だよな?
俺がビビりながら観察していると、奴は小刻みにカタカタ震え始めた。そしてなにかブツブツと呟きだす。
大丈夫じゃないかもな、これ。
殺戮マシーン「にゃっはろ~……にゃっはろ~! あえんびえん……バカがよぉ!!……わがった!……わがんない……わがった!」
だめだ完全に壊れた。俺が全速力で逃げ出そうと踵を返そうとしたそのとき、奴は俺の方を見て、興奮した口調で言った。
殺戮マシーン「素晴らしい! 素晴らしいです! この映像は奇跡!まさに奇跡! あなたは良い仕事をしました。報酬はいい値で払いましょう! これからも関連映像を発掘してください!」
営業マン「お、おお……お買い上げいただき、ありがとうございました……」

殺戮マシーンは俺が奴を視認できなくなる距離に離れるまで、ずっと手を振っていた。
営業マン「噂には聞いてたが……あれが◯5Pって奴なのか、やべぇな……」

呪文

入力なし

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