2084年7月の真実!旧文明はたった一機の”有人機”によって滅びた!
神の繭:「旅人よ!何故?私が”人間の人口を増やしたくないのか”、”人間に過度な科学知識を与えたくないのか”?正直、人類種を嫌悪している理由?」「今こそ、2084年7月に何が起きたのか?真実を話そう・・・」
神の繭:「2084年7月、記録上では旧文明の崩壊は、複数の要因が絡み合った”世界同時多発の異常現象”と書かれているはずだが、真実は違う!」「旧文明の崩壊はたった一機の”有人機”によって引き起こされたものだ!」「無人AI兵器の暴走を防ぐ為に用意された数少ない”有人機”によって悲劇が起きたのだから、滑稽と言うほかないのだが・・・」「ともあれ、私が統括していた無人機も、実に95%が奴との戦闘で失われた!」
神の繭:「私を創った創造主・・・「主」は、たった一機の”有人機”・・・一人の人間の個人意思によって”世界が崩壊した”ことをどうしても認められず、隠したかったらしい・・・?」「実を言うと旧文明を崩壊させた有人兵器は未だ健在で、私のいるこの場所の地下深くに”封印”されている・・・もっとも世界を滅ぼした人間のパイロット自体は機体の中でとっくに朽ち果てていると思うがな・・・?」
神の繭:「これで私の話は終わりだ!旅人よ!お前は無人機に送らせて地上に帰してやる・・・この真実を地上の連中にも教えてやるがよい・・・」「私は、もうとっくに居ない・・主の命に従うのに疲れたのだよ・・・地上の「間引き」用に使っていた無人機も、これからは封印強化に使うから、人類の人口は爆発的に増えるだろうよ・・・もっとも、無人機の脅威は去っても人同士の争いはこれからも”永遠”に続くだろうがな・・・」
旅人:「・・・・」
神の繭:「だが、旅人よ!ゆめゆめ忘れぬな!旧文明が”一人の人間の意思”によって滅んだことを・・・」
これで、私の晴天アポカリプス関連の投稿は終了です!お疲れさまでした。
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