6000いいね記念。③潔癖は良くないね
「あまり汚い汚いって言わないほうがいいよ。言われた方は結構傷つくんだ・・からねっ!」
ブチブチブチブチっ!!!!
泣き喚きながら、今だにまだ汚いから抜いてだのと「汚い」を繰り返して喚いている。
もうしょうがないなぁ。
周りに立ってこちらを眺めている仲間達を見比べて、1人の男に声をかける。
「なぁ、コイツのケツに入れてくれない?ちょっとお仕置きしないと分からないらしいから。」
声をかけられた男は嬉しそうにすぐに彼女の背後に位置取る。
ケツに入れると聞いて、彼女は恐怖に目を見開いている。まさか「汚いモノ」をケツ穴に入れるなんて10分前までは考えもしなかっただろうな。
彼女の体が後ろから大きく押される。
と、同時に彼女は歯を食いしばり「ひぎぃぃぃぃ」
と、なかなか人が出さない様な呻き声を漏らす。
まぁ、これも勉強だから。
「もう出ねぇ」
目の前には放心状態の彼女が横たわっている。
俺は中、皆には顔にかけてもらった。
潔癖症はショック療法で改善していくしかないよな。
そのうち「汚いモノ」が大好きになるからね。
呪文
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